〜2003年データで見えた・人気設備〜


 学生が部屋を決める際、重視しているのは何か。アットホームの首都圏350人を対象にしたアンケート調査結果によると家賃はかなり最重要視されるが、その他の条件では男女で大きく違いが出た。

エアコン、BT別、収納が”三種の神器”
 今回の質問は全て、「部屋を借りるとしたら」という前提で、現在一人暮らし中の学生にも、親と同居中の学生にも聞いたものだ。
 住宅機能・設備で欲しいもののトップは「エアコン(備え付け)」で全体の84.3%、次いで「独立したバス・トイレ」が74.9%となっている。独立したバス・トイレは、前年が前々年より6.4ポイント、今回が前年より7.5ポイント高くなっており、3点ユニットが急速に敬遠されてきていることが分かる。女子の場合はエアコンよりニーズが高くなっている。
 また、「収納スペース」は『幅180cm程度』と『幅90cm程度』を合わせると64.0%が欲しいと回答しており、学生にとって「エアコン」「バス・トイレ独立」は”三種の神器”と言えそうだ。
 さらに、4位の「室内洗濯機置き場」が前年比12.6ポイント増、「インターネット接続料込み」も前年比13.0ポイント増と大幅に伸びており、学生対象の賃貸物件でも設備の充実は大きなポイントとなっていることが分かる。

駅近を好む男子・設備を求める女子
 部屋を決める際に重視するのはやはり「家賃」で、全体の88%が回答、続いて「日当たり・通風が良い」「最寄り駅から近い」「間取り・広さ」となっている。これを男女別に見ると、男子は「駅から近い」という回答が2番目に多く、女子は「設備」をかなり重視するなど、大きな違いが見られる。
 また、一人暮らしの女子が現在の住まいへの不満や防犯対策からか「間取り・広さ」「階数」を重視している点が注目される。
 部屋を決める際に環境面で重視する点は「コンビニエンスストアが近い」が81%とトップ、次いで「スーパーマーケットが近い」が65.9%となっている。
 これを男女別に見ると、男子は「コンビニ」が85.7%でダントツとなっている一方、女子は「スーパー」が80.9%となっており、ライフスタイルの違いが現れている。
 さらに、男女別で特徴的なのは「外食店」へのニーズで、とくに親と同居の男子の間で29.6%と高い。また、「レンタルビデオ店、CD店」へのニーズは親と同居の女子が一番高いという結果になった。
 調査方法について 
 この調査結果はアットホームが平成14年11月1日〜11月19日にかけて首都圏5大学の学生350人に取ったアンケートをまとめたもの。男女比率は164・186で、千葉大学、中央大学、東海大学、独協大学、早稲田大学を対象に行った。なお、調査結果の一部は平成10年から13年までに行った同内容のアンケート調査結果と対比している。

(全国賃貸住宅新聞2003.2.17より抜粋)



新築物件の原状
 数年前より積水ハウスがアパートという概念から脱却し、賃貸住宅でも戸建て感覚で暮らせるようにと「シャーメゾン・シリーズ」を供給し始めました。(今年幕張町に建ったシャーメゾン)
 特徴としてあげられるのは、”全室洋室化”。ここ数年のお客様の要望は”和室不要”が非常に多く、単身者のみではなく新婚さん・ファミリータイプでも全室洋室を希望される方が増えています。単身者や新婚さんでは見た目重視として希望される方が多いのですが、ファミリータイプではダニ等によるアレルギー予防の為、全室洋室を希望される方が増えています。
 また、設備の充実化も特徴としてあげられます。
 「エアコン、BSアンテナ」は今では新築には当たり前の設備として付いていますが、その他には「シャンプードレッサー」、これは独立した洗面台があり、蛇口がシャワーホースのように伸びいわゆる”朝シャン”にはとても便利になっています。
 「ウォークインクローゼット」もお客様に非常に人気があります。コートなどの長い衣類もそのまま下げることができ、重い荷物は持ち上げなくてもそのまま収納することができます。照明がついていることも奥の方の荷物を探すのにはとても便利です。
 「TVドアホン」は来訪者があったときに、室内のモニターに来訪者の姿が映し出されますが、その時点ではこちらの声は表には聞こえません。何かの勧誘だと思えばそのまま居留守を使うこともできます。話をしたいときには通話ボタンを押せば来訪者と室内にいながら話すことができます。
 幕張や幕張本郷では、遺憾ながら新聞の勧誘員と入居者とのトラブルがよく発生しており、苦情が当社にも寄せられています。悪質な勧誘員は「宅配便」等と身分を偽りドアを開けさせようとします。万一ドアを開けてしまった場合は、こちらがドアを閉めようとしてもドアを離さず、何度断ってもなかなか引き下がりません。昨年、実際あった話ですが、勧誘員は入居者である一人暮らしの女性に対して「つきまとってやる」等の暴言を吐き、その結果、その女性は引っ越しをした数日後、セキュリティのしっかりしたマンションへ転居していきました。この件では、お客様と当社より警察へ苦情を言ったのですが、こういったケースでも警察は「実害がない」といって相手にはしてくれません。さらにひどいのは警察は度々同じような苦情を受け付けているため、入居者が勧誘員の風貌を話したところ、「○○新聞の人間だ」と個人を特定していました。そこまで把握した上で、「ドアを開けないのが一番の(防犯の)手段だから」としか言わないのが警察の現状です。警察があてにならないのであれば、自己防衛をするしかありません。「TVドアホン」は自己防衛には非常に有効な手段になります。

中古物件でも競争力のある物件へ
 それでは、新築物件はどんどん設備が良くなり人気物件になるのに対して、中古物件は今よりも人気が無くなり、どんどん値段を下げなければいけなくなってしまうのでしょうか。
 例えば、バランス釜ですが、冬にお風呂を水から沸かすと適温になるまでに40〜50分程度かかります。また、寒い時期になるとシャワーの勢いを抑えないと熱いお湯にならないため、真冬にシャワーのみの使用というのはあまり現実的ではありません。
 その点、給湯が設備で付いている場合は、蛇口をひねると熱いお湯が出るため、入りたいときにお風呂に入ることができます。となれば、入居者の人気は給湯付のお部屋になるのは当然と言えます。
 現在はリフォームの事例がどんどん増えており、バランス釜を廃止して給湯化する建物も増えております。気になる費用も一部屋当たり、一括払いの場合で30万円程度。メンテナンスリースの場合は月々の支払は6000円以下で行うこともできます。また、リース期間中は修理代が無料になりますので、予想していない様な急な出費もありません。
 もし、なかなか入居者が決まらないようでしたら、お部屋に再投資して人気物件にするのはいかがでしょうか。長期で空いていることを考えた場合、思い切ってリフォームした方がよりよい結果になるのではないでしょうか。
 次回は実際に当社でリフォームを手掛けたお部屋を例にしながら、リフォーム前の入居状況とリフォーム後の入居状況など説明してみたいと思います。
 また、リフォームに興味のあるオーナー様は個別に提案や見積もりもさせていただきますので、お気軽にお問い合せ下さい。

貸したいお部屋をお持ちの大家さんは
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株式会社ココ・トーシン
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